西原理恵子の30万部突破ベストセラー『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』が漫画化! 2話を一挙掲載!

西原理恵子のエッセー『女の子が生きていくときに、 覚えていてほしいこと』(KADOKAWA・刊)は、 「ダイヤも、 お寿司も、 自分で買おう」「王子様を待たないで」などの名言が共感を呼び、 2017年に発売以来、 30万部を超えるベストセラーとなっている。その 「女性のための新バイブル」とも評される名作が、 満を持して漫画となった。

シングルマザー家庭で育っている「とりこ」と、 アルコール依存症の父親に悩む「るりか」、 二人の少女が主人公。明るい性格で少しがさつな「とりこ」と、 美しい容貌を持ちながらどこか陰のある「るりか」。 一見対極にも思える二人が、 『女の子が生きていくときに…』の本を通じて、 仲を深め、 成長していく物語。

描くのは、 新世代の旗手として注目される漫画家・松島直子。代表作。『すみれファンファーレ』は、 級友たちや大人たちと触れ合う中で成長していく小学生の少女の姿を描き、 「THE BEST MANGA 2013 このマンガを読め!」で6位にも選ばれるなど、 高い評価を得た。

原作は大人の女性を中心に支持を集めてる。 漫画版は、 より幅広い層に届けるべく、 子ども向けウェブサイト「小学館キッズパーク」で不定期連載を開始。2019年4月3日の連載開始では、 プロローグとなる2話を一挙掲載となる。西原理恵子の綴った世界が、 今を生きる少女たちの物語として、 新たに生まれ変わる。

西原理恵子 コメント

女の子の生き方にはいろんな形がある。

この漫画を読んでくれる小さな女の子の、

自分を守る鎧の一つになれたら、 すごくうれしいです。

漫画版『女の子が生きていくときに、 覚えていてほしいこと』

原案:西原理恵子 漫画・ストーリー構成:松島直子

2019年4月3日(水)よりウェブサイト「小学館キッズ」にて不定期連載

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