【ラ・リーガ】ペレス会長がベルナベウ改装計画を発表 シーズン終了後に着工へ

レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、本拠地サンティアゴ・ベルナベウの改装計画を発表。今シーズン終了後には着工に入るようだ。

現地時間2日の火曜日にイベントを行ったペレス会長は、81000人収容のベルナベウを刷新するため、改装工事に入るとアナウンス。来週中には5億2500万ユーロ(約682 億円)の予算案にサインし、シーズンが終わり次第すぐに開始されるようだ。ペレス会長はイベントで「ベルナベウが抱えている問題を解決するため、建築に入ろうと思う。これは2009年から立案されていたことだったが、簡単なものではなかった。だが、完成すれば世界一の最先端技術と快適なセキュリティを有したスタジアムとなるだろう」とコメント。クラブのSNSでは、完成後のイメージビデオを投稿している。レアルはミッドウィークに行われるラ・リーガ第30節でバレンシアの本拠地エスタディオ・メスタージャに乗り込む予定だ。

ペレス会長がベルナベウ改装工事を発表

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