格闘家の魔裟斗氏とコラボして生まれたLDJデザインのアルファード/ヴェルファイアの魅力

ノーマルのアルファード/ヴェルファイアでは物足りない方へ

トヨタ ヴェルファイア ハイブリッド エグゼクティブラウンジ 2015年1月フルモデルチェンジ

トヨタが誇るフラッグシップミニバン、アルファード/ヴェルファイア。

現行型である30系アルファード/ヴェルファイアには、標準ボディとエアロボディの2タイプがある。

エアロボディは空気抵抗をなくしたレーシングカーの流れを汲むスポーティなデザインのバンパーが採用されており、ミニバンであってもカッコよくオシャレに乗りこなしたいというユーザーから絶大な人気を得ている。

ただ、エアロボディであっても同じクルマに乗る人との差別化を図って、より個性的なスタイルを望むユーザーも多い。

トヨタ 新型ヴェルファイア ZG[V6 3.5リッター/FF/ボディカラー:バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク]

そこでエアロボディのベーススタイルをさらにカッコ良くモディファイするのが、アフターパーツメーカーがリリースするスポイラーやウイングなどのエアロパーツだ。

そのデザインは各メーカーによってさまざま。リップ部を大きく張り出したレーシーなタイプ、LEDのデイライトを埋め込んだラグジュアリーなタイプなどを使い、各メーカーが独自のデザインを採用する中、LDJデザインでは格闘家の魔裟斗氏による監修/アドバイスによって製作されたエアロパーツを制作している。

それこそが、今回紹介するLDJデザインの魔裟斗モデルだ。アルファード/ヴェルファイアのエアロパーツと魔裟斗氏がどう結びつくのか…そのあたりをLDJデザインに聞いてみた。

LDJデザインはカスタムカー/ドレスアップカーに特化したブランド

三和サービス LDJデザイン

LDJデザインはカスタムカー/ドレスアップカーの販売やクルマのリースを手掛けて、ユーザーのカーライフを全面的にバックアップする三和グループのパーツ事業部。

アルファード/ヴェルファイアは三和グループにおける主力車種であり、魔裟斗氏は販売促進におけるオフィシャルパートーナーだ。

オフィシャルパートナーの魔裟斗氏の意見が取り入れられた特別なモデル

LDJデザイン 魔裟斗アルファード
三和サービス LDJデザイン

アルファード/ヴェルファイアは大勢が乗れるミニバンであり、実用性に優れたファミリーカー。それでいてスタイリッシュなフォルムが奢られている。

このアルファード/ヴェルファイアのオーナーにふさわしい著名人としてプロ野球選手や芸能人/アイドルが候補に上がる中、強くてカッコいい良きパパである魔裟斗氏が三和グループのオフィシャルパートーナーに選ばれたとのこと。

そしてアルファード/ヴェルファイアのエアロパーツを製作するにあたって、魔裟斗氏が乗ることをイメージした幾つかのデッサンの中から魔裟斗氏の意見を取り入れ、細部を煮詰めて完成したのが魔裟斗モデルだ。

LDJデザイン 魔裟斗アルファード
三和サービス LDJデザイン

第一弾は20ヴェルファイア用、それに続いて30前後期のヴェルファイア/アルファード用がリリースされている。

そのプログラムメニューは純正バンパーを活かしたハーフタイプのフロント&リヤスポイラー、サイドステップのオーソドックスな3点キットにフロントグリルが加わっている。

魔裟斗モデルの基本コンセプトは純正デザインを崩さずにさり気なくボディを彩ること。

したがって魔裟斗モデルで着飾ったアルファード/ヴェルファイアは家族連れのユーザーやカスタマイズビギナーも違和感なく乗れるシルエットに仕上がっている。

LDJデザインのエアロパーツは、純正さながらのフィッティングを実現

LDJデザイン 魔裟斗アルファード
LDJデザイン 魔裟斗アルファード

また実物大のクレイモデルを製作して純正ボディとのマッチングを確認した後、そこからマスター型を起こして生産されているので、そのフィット感も申し分なし。

最新モデルとなる30後期ヴェルファイア用は、派手さを増した純正ボディに比例したアグレッシブなデザイン。そして各部にメッキ調パーツを配置することでラグジュアリー感を強めている。

また5本フィンのフロントグリルは純正の上から被せるタイプ。エンブレム部はカバーしないので内部にセットされた純正センサーの機能をそのまま生かすことが可能だ。

魔裟斗モデルは、強くてカッコイイパパにオススメ

三和サービス LDJデザイン

現在、魔裟斗氏が監修/アドバイスする魔裟斗モデルはアルファード/ヴェルファイアのエアロパーツだけだが、今後アクセサリーパーツなど新たな魔裟斗モデルが登場する可能性は大いにアリ。

アルファード/ヴェルファイアのボディをデコレイトするLDJデザインのニューアイテムを期待したい。

© 株式会社MOTA