『Football London』は3日、「元オランダ代表MFラファエル・ファン・デル・ファールトは、トッテナムのスタジアムはレアル・マドリー以上だと話した」と報じた。
2010年にレアル・マドリーからトッテナムに加入し、2シーズンに渡ってプレミアリーグでプレーしたファン・デル・ファールト。その後古巣ハンブルガーSVに復帰し、昨年現役を引退した。
そして土曜日にはスパーズレジェンドの一員として新スタジアムでのテストイベントに参加し、1時間ほどプレー。ロビー・キーンのゴールをアシストするなど見せ場を作っている。
新スタジアムでのプレーを経験したファン・デル・ファールトは以下のように話し、レアル・マドリーよりもスゴイと語ったという。
ファン・デル・ファールト 「これは素晴らしいよ。やっとここに来ることができて、とても嬉しかったね。まるで故郷のような気がしているよ。
僕が知っている多くの人々がいる。このスタジアムを見てくれよ。ここでプレーすることが許されたなんて、本当にスゴイよ。
このクラブは巨大だ。そしてこれからも大きくなり続けるだろう。
見てくれ、このスタジアムを。トップクラブへと導いてくれるスタジアムだ。そして、それこそトッテナムがいるべき場所だ。
僕は幸せだよ。その一員であれたことにね」
(君がいたレアル・マドリーのサンティアゴ・ベルナベウ、さらにミランやインテルのサン・シーロと同じレベルにある?)
【関連記事】トッテナム、ファンに過小評価されている5名の選手
「いやいや、このスタジアムのほうがもっといい雰囲気があるよ!
なぜかといえば、そこよりもファンがいいからね。そして、僕はここにいることが好きだ」