ロストアンドファウンド、規格住宅「WRAPS HOME」を開発

内観イメージ

 ファクトリー・ツールのグループ会社であるロストアンドファウンド(名古屋市)は、オリジナルドア、キッチン、壁材、家具などの建材が、あらかじめパッケージ化された規格住宅「WRAPS HOME」を開発した。加盟説明会を、4月と6月に名古屋の同社ショールームにて開催する。現在の加盟社数は8社。

 同住宅は平屋4種・2階建3種の計7種のプランを用意。顧客のイメージを形にする「スタイル」では7種を提案するなど、住み手のライフスタイルを重視した商品となっている。構造材など主要な建材を一括発注できる。

 同社は、同商品が工務店の認知度を向上させるとともに、地元でのブランディング確立などに有効だとしている。

 加盟説明会は、4月23日、6月25日に、名古屋市天白区のロストアンドファウンドショールームにて開催。説明会では、事務所および製作工場を見学。同住宅のコンセプトや概要、強み、加盟条件などの説明と、加盟店の事例紹介を行う。

 参加費は無料。説明会後に懇親会(会費5000円程度)を開催する。

 申し込みは、wraps-home@lost-found.jpまで。

「WRAPS HOME」プラン例

© 株式会社新建新聞社