日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユはリーグアン第31節でボルドーと対戦した。
だが、前半にPKで先制されると後半にはカウンターでとどめをさされ、2-0で敗れてしまった。
そうしたなか、マルセイユのフランス代表FWフロリアン・トヴァンの発言が話題になっているようだ。
酒井と右サイドでコンビを組む相棒は、『Canal +』の試合後インタビューでこう言い放ったという。
フロリアン・トヴァン(マルセイユFW)
「3位入りについて?ほぼ不可能になったね。
なぜか?僕らはあまりに多くの勝点をバカみたいに失っているからだ。
負けるべきでない試合で苦戦している。先週(アンジェと2-2)みたいにね…。
今日はちゃんとしたことをやれなかったので、ディティールで負けた、まただ!
ハイレベルにおいては、ディティールが高くつく」
「死んだ、終ったよ。
お話を語るのは終わりにしなきゃいけない。僕らはいいシーズンじゃなかった。
もしCLに行けたとして、何を見せられる?
毎年、同じだ。無駄にシーズンを失っている。
(勝利が)必要な試合に勝てず、あまりにも多くのミスを犯している」
『beIN SPORTS』の記者によれば、「自分たちはゴミクズ」とさえ口にしていたそう…。
昨季はわずか勝点差1でCL圏内の3位を逃したマルセイユ。
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今季は5位に甘んじており、この敗戦によって3位との勝点差は8ポイントに。トヴァンとしては今年もかよ…という思いがあるのかも。