【大阪府知事選】大阪市長選との入れ替えダブル選挙に。新人 小西禎一氏 VS新人 吉村洋文氏

3月21日に告示された大阪府知事選には、自民・公明党府本部が推薦する小西禎一氏(64)、大阪維新の会の吉村洋文氏(43)の新人2名が立候補しました。投開票は4月7日に行われます。

今回は大阪市を廃止・再編する改革「大阪都構想」の是非が争点と思われます。

財政再建のスペシャリストとして大阪を成長させたい。現職 小西禎一氏

小西氏は東京大学法学部卒業。大阪府に入庁し、総務部市町村課長、総務部長、大阪府副知事を歴任しました。現在は大阪府社会福祉協議会会長を務めています。

小西氏は「大阪に実感できる成長を」をスローガンに以下の政策を掲げました。

大阪府知事選挙 選挙公報

都構想の再挑戦と大阪万博の成功を実現させたい。吉村洋文氏

吉村氏は1975年大阪府河内長野市出身、九州大学法学部卒業。1999年に最高裁判所司法研修所に入所、2000年に弁護士登録。2011年の大阪市議選に初当選し、2014年の衆院選には維新の党の公認候補として初当選を果たしました。2015年に衆議院議員を辞職し大阪市長選に立候補、初当選を果たしました。同年から大阪維新の会政調会長を務めています。

吉村氏は「すべてをかけて、大阪を前に。」をスローガンに以下の政策を掲げました。

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