【ブンデスリーガ】運命の一戦となる“デア・クラシカー”…コバチ監督「2位じゃダメ。私たちは勝ちたい」

バイエルン・ミュンヘンのニコ・コバチ監督は、リーグ戦100回目を迎えるボルシア・ドルトムントの“デア・クラシカー”について言及。勝利して首位の返り咲きたいと意気込みを語った。

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アリアンツ・アレーナで迎える一戦は、2位バイエルンが2ポイント差で首位ドルトムントと対戦する天王山に。昨年12月には勝ち点差「9」開いていたものの、今試合でバイエルンが首位に立つ可能性がある。UEFAチャンピオンズリーグで敗退した両クラブにとってブンデスリーガは今シーズン獲得できる重要な国内タイトルで、コバチ監督も「2位は負けを意味する。私たちは勝ちたい」と同試合にかける想いを口にした。

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「ドルトムントとの試合はとても重要だ。私たちは全員、何が課題かそして何を求めているか知っている。均衡した力を持つチーム同士のゲームは、面白いものになるだろうね。選手、サポーター、そしてクラブが勝利のために全てを捧げるよ」。

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また前日プレスカンファレンスに出席したドルトムントのリュシアン・ファーブル監督は、バイエルン戦が優勝を決める試合にはならないとコメントしている。「このゲームは非常に特別だ。残り7試合を残し、両チーム共いい成績を残している。だが、この一戦の勝敗で優勝が決まるわけではない。タイトルへの扉はまだ開いているよ」。

“デア・クラシカー”に向け決意を語ったコバチ監督

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