こんな行動はCAかも!?ついついやっちゃうCAあるある
CAは会社員でありながら、やはりどこか特殊な職業と言えます。
保安要員であることが一番ですが、航空会社の顔であり、機内と言う狭い空間で、お客さまからずっと見られている職業。
そんな職業を経験して、現役中はもちろん、退職後も自然と身に付いてしまってプライベートでも抜けない、CAのクセをランキング形式で5つご紹介します。
CAあるある5位:思いやりに溢れている
CAは常に人の事を考えて過ごしています。
お客さまのことはもちろん、一緒に働くCAのこと、空港で待つグランドスタッフやケイタリングスタッフ、予約スタッフ、整備士さんのことまで。誰一人欠けても、フライトは成り立ちません。
たくさんの人がかかわって作り上げたフライトを、CAの接客と安全を守り抜くことが最後の責任だと思って制服を身につけています。
そんなCAは、普段の生活から、自分より他人を大切にする人が多くいます。
困っている人がいたら、思わず声をかけてしまう。下駄箱に靴を入れる時は、入れにくい一番下に入れる。
無意識に他の人のことを考えてしまうのがCAです。
CAあるある4位:指先まで丁寧
CAが顔の次によく見られるのは手。
爪やお肌をきれいに保つのはもちろん、手の動きや指先の動きまで気をつけてしまいます。
指の先まで力を入れること。動作はひとつ一つ行うこと。必ず両手で(片手を添えて)行動すること。
機内で毎日行っているので普段の生活で出てしまいます。
CAあるある3位:どんな時でも視線に敏感
CAは、毎日機内という狭い空間で、たくさんの視線を感じます。
お客さまに声をかけられるより先に察することを日々目標としています。
そんな毎日ですから、見られることに敏感になっています。
そして、見られる視線の種類にも敏感なのがCA。
この人は困っているのかな?声を掛けて欲しいのかな?欲しくないのかな?顔色が悪いけど具合が悪いのかな?
ふたつの目だけでなく、頭の後ろにも目があるのではないかと言われるほど敏感です。
CAあるある2位:目を見開いて聴く
相手のお話を聞く時、目を少し大きく見開いて顔を寄せる、「聴く体勢」が自然に身につきました。
機内は騒音が大きく、夜間フライトでは照明を落としているので、お客さまのお話を聞く時、CA同士で話す時、自然とその動作が必要になるからです。
それは、普段の生活でも出てしまいます。
友人や家族といる時はもちろん、店員さんなどお相手が聴く側の時でも、思わず「聴く体勢」になってしまいます。
CAあるある1位:いつでも笑顔
機内でお客さまは、CAの表情を敏感に見ているもの。
どんなに不安定な状況でもお客さまに不安を与えないため、CAは笑顔でいることを求められます。
そのせいか、無意識に笑顔でいることが多くなります。
例えば少しくらい体調が悪くても、声を掛けられると条件反射で笑顔で返事をしてしまいます。
信号待ちなどでもきっとニコニコと口角が上がっているので、話しかけやすい雰囲気で、ステイ中や海外旅行中にもかかわらず道を聞かれてしまうのもそのせいかもしれません。
当てはまったらその人はCAかも!?
CAあるあるに当てはまる人、あなたの周りにはいませんか?
自然に身についているので、退職した人でも「やっぱり!CAさんだと思った!」と言われるのが大体こういう行動が出てしまった時なのです。