【プレミアリーグ】内弁慶ぶりが露呈されたアーセナル…序盤の失点でまたもアウェイで敗戦

現地時間7日にプレミアリーグ第33節が開催され、アーセナルが敵地グディソン・パークでエバートンとの一戦を迎えた。

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ホーム10連勝と勢いに乗るアーセナルは、UEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント準々決勝に備え、ピエール=エメリク・オーバメヤンをベンチに温存。本来のパフォーマンスを取り戻したメスト・エジルが先発出場を果たした。ホームでは強さを見せるものの、アウェイではリーグ戦ここ4試合で1勝しかしていないアーセナル(1分け2敗)。エバートン戦でも内弁慶ぶりが露呈されてしまう。10分にロングスローの流れから、最後はマイケル・キーンのアクシデントで急遽スタメンとなったフィル・ジャギエルカに押し込まれ、早い時間帯に失点を喫する。

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追いかける立場となったアーセナルは、後半開始からオーバメヤンとアーロン・ラムジーを同時投入してゴールを狙う。ウナイ・エメリ監督の思惑通り途中出場の両選手が積極的に動き回ってチャンスを創出するものの、フィニッシュの場面で精度を欠き得点を奪えない。結局、序盤の失点が決勝弾となりアーセナルが0-1で敗北。またもアウェイで勝利することが出来なかった。

序盤の失点でアーセナルが手痛い敗戦

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