藤巻亮太 弾き語り LIVE TOUR 2019 "In the beginning" Zepp Nagoya から全国ツアーがスタート! 39 歳の藤巻亮太が、20代のころの歌を大切に歌う姿に涙。

「藤巻亮太 弾き語り LIVE TOUR 2019 “In the beginning”」が、2019 年 4 月 6 日(土)にスタートした。藤巻亮太がソロ活動を初めて 7 年。4 月 3 日にリリースした、レミオロメン時代の曲をアコースティックアレンジでカバーしたアルバム『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』をさげてのツアーとなる。

4 月 6 日、初日の公演は Zepp Nagoya からスタート。アコースティックギター1本を抱 えた藤巻がステージに上がり、「電話」(原曲はレミオロメンの 1st アルバム『朝顔』収録) の力強い歌声で、会場を一気に曲の世界へ引き込む。

弾き語りパートの後は、ドラム・よっちさんと、ベース・なかむらしょーこさんを呼び込 み、各地 Zepp 公演だけのスペシャルな 3 ピースバンド編成で、アルバム収録曲や、ソロ曲 を交えながら披露。「自由で解放的なライブにしたい」という MC での宣言通り、時にパワ フル、時に繊細な演奏で、会場の熱気は頂点に達した。

アンコールでは、再度アコースティックギター1 本を持った藤巻が登場。感謝の想いがこもったやわらかい歌声とギターの音色に、涙ぐむ人の姿も多く見られた。

39 歳の藤巻亮太が、おもに 20 代のころ作ったレミオロメン時代の楽曲を、これからも大切に歌っていきたいという決意を込めた今回のツアー。6 月初旬までおよそ2ヶ月間をかけ、 Zepp4公演を含む全国19ヶ所を回る。

© 有限会社ルーフトップ