先月16日に行われた明治安田生命J3リーグ第2節、藤枝MYFC対ロアッソ熊本の試合で、藤枝GK杉本拓也が魅せたスーパーセーブが海外でも取り上げられ話題となっていた。
明治安田生命J3リーグ第2節、藤枝MYFC対ロアッソ熊本の試合で話題となっていたシーンがこちら。(0:15~)
前半15分、熊本DF黒木晃平が敵陣にロングボールを送ると…
このボールに藤枝MF鈴木準弥が対応を誤ってしまう。右足に当てクリア、、したかに思われたボールは不運にも自陣ゴールへ向かってしまったのだ。
この危機的状況を救ったのはGK杉本拓也。ゴールエリア手前にポジションをとっていたため素早く戻ると、体を懸命に伸ばし右手一本でなんとかボールに触れることができた。
この素晴らしいセーブはイギリス『スカイ・スポーツ』にも取り上げられ、「まさにリアル若島津だ」と話題になった。
なお試合は1-0で藤枝が勝利。このセーブがなければチームは勝ち点を落としていただけに、まさにチームを救うファインプレーとなった。