熾烈な争奪戦が繰り広げられているアイントラハト・フランクフルトのセルビア代表FWルカ・ヨビッチに対し、レアル・マドリードがポールポジションに立っているようだ。
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センターフォワードを主戦場とするストライカーを探しているレアルは、元日本代表MF長谷部誠の同僚であるヨビッチを注視。ラ・リーガが因縁のライバルであるバルセロナが契約書サイン間近に迫っていると噂されていたが、先月レアルのゼネラルマネージャーを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏がフランクフルトの練習場まで赴き、ヨビッチに代理人と面会していたという。
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今季ベンフィカからレンタルでフランクフルトに加入したヨビッチは、公式戦38試合に出場して24ゴールを記録。フランクフルトは買取オプションを行使することも可能で、他クラブが獲得する場合は、レンタル元のベンフィカに支払う金額を含め7000万ユーロ(約87億円)の費用が発生する。