加藤諒が青春ドラマ初主演に喜び。「就活の手掛かりにしてもらえたら」

4月27日放送のNHK BSプレミアムのドラマ「恋と就活のダンパ」(午後9:00)試写会に加藤諒と小芝風花が参加した。

同作は冴えない理工学部4年生の菅猛(加藤諒)が、ひょんなことから本名を隠し「10社以上の内定を持つ勝ち組の大学生」のふりをしたことから、伝説の就活マスターとしてダンパに参加する羽目になる姿を描く。

ドラマ初主演の加藤は「まさか僕がドラマの主演をやらせていただくなんて夢にも思っていなかったので、平成のうちにドラマの主演をやらせていただけて本当に良かった」と思いもひとしおで、「共演した須賀健太くんとか白洲迅くんは普段から仲良くしていただいてる方だったり、深水元基さんのおうちでバーベキューをした経験もあるので、以前から仲良かった方々と一緒に共演したのが自分の中で大きかった」と喜んだ。演じる上では「僕自体は就活をやってこなかったので、就活とはどういうものなのか?と考えながら演じていました。ドラマを通じて就活の手掛かりにしてもらえたら」とアピール。

ヒロイン役の小芝は「年上の方とご一緒させていただく機会の方が多いので、同学年というか同年代の方と和気あいあいと撮影する現場がすごく新鮮で楽しかった」とうれしそう。大学経験はないが「通っていたらちょうど4年生の年。同級生は就活に向けて勉強したり、職場に足を運んで将来について悩んでいるのを実際に聞いているので、将来の夢とか、自分がどういうふうに生きたいのか悩みながらお仕事を探す方々に見てほしい」と思いを込めた。

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