沖縄に行ったら「絶対釣りたい&食べたい」三大高級魚とは!? 沖縄の魚といえば県魚であるグルクンが有名ですが、実は3大高級魚と呼ばれる魚達がいるのです。今回は、沖縄の3大高級魚を特集します。

沖縄はグルクンだけじゃない!

ゴールデンウィークや夏休み、シルバーウィークなどの連休を使って沖縄へ旅行にいく方も多いのではないでしょうか。

そして、沖縄で外せない楽しみといえば、釣りと海鮮でしょう!

沖縄でもっとも有名な魚といえば県魚「グルクン」ですが、実は他にも釣って楽しい・食べて美味しい魚がいるんです。そこで今回は、沖縄の三大高級魚をご紹介します。

アカマチ(ハマダイ)

アカマチ(ハマダイ)は鮮やかな赤色の魚で、水深200~500メートルの深海に生息しています。大きいものでは1メートル前後にまで成長する大型魚です。

癖のない白身魚であり、刺身や焼魚、煮つけなど様々な料理を楽しめます。

アカマチの釣り方

深海魚であるため、釣り方は船釣りに限られます。コマセカゴを用いた胴付き仕掛けか、天秤仕掛けを用いるのが一般的です。

また、カンパチ狙いのスローピッチジギングの外道として釣れることも。巨大な尾びれによる強烈なファイトを楽しめますよ。

▼アカジンミーバイを特集した記事です

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マクブ(シロクラベラ)

マクブ(シロクラベラ)は背ビレの基部にある黒い斑点が特徴的な魚で、大きいものは1メートルを越えます。

浅いサンゴ礁の周辺に生息しており、甲殻類や貝類が主なエサです。癖のない美しい白身の魚で、刺身や汁、唐揚げなど様々な食べ方を楽しめます。

マクブの釣り方

三大高級魚の中で、もっとも岸から釣りやすいのがマクブ。昼行性のため、夜は釣れないと言われています。

狙って釣るなら、カニやウニ、タコをエサにした打ち込み釣りが有効です。フカセ釣りでも釣れますが、細い仕掛けでは取り込みが困難でしょう。

沖縄の釣りを楽しもう!

食べて美味しいのはもちろん、沖縄の温暖な海で育った魚たちは、強烈な引きで釣り人を楽しませてくれます。

本土ではなかなか出会うことがない魚なので、沖縄を訪れた際はぜひ釣って食べてみてくださいね!

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