燕・村上が4号3ラン 好調ヤクルトが初回から猛攻 阪神ガルシアから5得点

太田、青木の1、2番がチャンスメーク 打線のつながり見せる

■ヤクルト – 阪神(16日・松山)

 首位を走るヤクルトが16日、阪神と松山で対戦。初回に売り出し中の19歳・村上が右翼席へ2試合連続となる4号3ランを放った。

 ヤクルトは初回に先発の原樹理が2点を失ったが、強力打線がすぐに援護。1番・太田、2番・青木の連続ヒットから、3番・山田が四球。満塁から4番のバレンティンが押し出し四球で1点。続く、雄平の遊ゴロの間にもう1点奪い、すぐに同点。2死一、三塁から村上が阪神先発のガルシアから右翼席に豪快な3ランを放った。打線がつながり、初回から一挙5得点で逆転に成功した(Full-Count編集部)

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