監督交代の神戸にさらなる衝撃! ポドルスキが主将の座から降りることに

2018シーズンから神戸の主将を務めてきたポドルスキ photo/Getty Images

17日、ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表MFルーカス・ポドルスキが、チームのキャプテンを降りることになった。SNSを通じて、同選手が発表している。

神戸は同日、昨年10月からチームの指揮を執っていたフアン・マヌエル・リージョ監督との契約を解除し、吉田孝行氏が復帰することを発表。コーチ陣らも大きく変わり、新たな体制で臨むこととなった。そして、変わるのはスタッフの体制だけではないようだ。

2018シーズンより神戸のキャプテンを務めていたポドルスキがこの日、自身の公式Twitterを更新。日本語で「神戸サポーターの皆さん、こんにちは。残念なお知らせがあります」と綴り始めると「自分はヴィッセル神戸のキャプテンの座から降りる事になりました。ここ数週間の苦しくて悔しいチームの状況と同じように自分にとっても難しい決断でした。喜びと誇りを持ってやってきていたので複雑な思いです」と衝撃の発表を行ったのだ。

ただ「キャプテンマークは返しても変わらないのは、これからもみんなのリーダーとしてチームを引っ張って行くことです。ダンケ、神戸サポーター!! いつも応援してくれてありがとう!! 頑張って行こう」とも述べた。しかし、ファンはこの状況が心配でならない。ポドルスキの投稿に対して、「なぜキャプテンを座を降りなければならないのか理解出来ない」や「やめないよね?」、「なんで?」といった心配や疑問視するコメントが寄せられている。はたして、後任のキャプテンは誰になるのだろうか。

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