【プレミアリーグ】武藤への影響は?ベニテス監督が2週間以内に契約延長へ

ニューカッスル・ユナイテッドのラファエル・ベニテス監督は、2週間以内にクラブとの契約延長にサインする方針のよう。ただベニテス側の様々な要求に応えられることが条件に含まれるようだ。

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圧倒的な強さでチャンピオンシップ(2部相当)を優勝したベニテス監督率いるニューカッスルは、昇格1年目となった昨シーズンでリーグ10位フィニッシュと健闘。今シーズンは開幕10試合勝利なしと最悪のスタートを切ったものの、徐々に持ち直し直近レスター・シティに勝利したことで残留に向け大きく前進した。

そんなベニテス監督には中国や中東から巨額のオファーが届いており、今シーズンいっぱいでの退任が噂が浮上。しかし、ニューカッスルはベニテス監督の続投を望んでおり、元リバプール監督も続投を切望。4月中に契約延長のサインに応じるようだ。

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実現すれば来季で就任5年目を迎えるベニテス監督は、ニューカッスルをトップクラブに伸し上げるため、トレーニング場やアカデミーの改良を要求。古豪復活に向けクラブの基盤から改善を図る狙いのようだ。今年に入って日本代表FW武藤嘉紀の起用に消極的なベニテス監督が続投となると、来シーズン武藤の姿を見るのは難しかもしれない。

2週間以内にベニテス監督が契約延長へ

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