中学受験の情報収集は、3、4年生から。朝日小学生新聞が中学受験を経験した保護者に調査を実施

朝日学生新聞社は、2019年度の中学受験を経験した小学6年生の保護者を対象にアンケートを実施。中学受験をすることにした理由や、志望校選びで重視したこと、中学受験を意識してから子育てで工夫したことなどを調査した。

アンケートは2月7日から2月20日に朝日小学生新聞や合格発表の会場で呼びかけ、ウェブサイトやアンケート用紙への記入することで実施。小学6年生の保護者593名から有効な回答を得た。対象児童の性別は、男性47%、女性53%。

その結果、中学受験の理由は「子ども自身の希望」「教育内容」「高校受験の回避」の3つが大半を占め、中学受験の情報収集は、3、4年生から始めるところが多いことがわかった。

また、志望校選びは「子ども自身の希望」「雰囲気」「大学進学実績」を重視すること、進学塾以外の習い事は「スポーツ」「英会話」「楽器教室」が多いこともわかった。

その他にも、「学受験を意識してから、子育てで工夫したこと」という質問に対し、「日常的にアラームを使うなど、メリハリのある生活を心がけ、睡眠時間の確保にも気を付けている」と答える保護者が多かった。

その他の結果については以下の通り。詳細のPDF版はこちらからダウンロードできる。

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