ロボットが飲み物を提供 HTBに「変なカフェ」オープン

 ハウステンボス(佐世保市)の入場ゲート近くに、ロボットが飲み物を提供する「変なカフェ」がオープン。来場者の注目を集めている。
 東京に続き2店目。コーヒーや炭酸飲料など18種類を楽しめる。券売機で購入したQRコード付きのチケットを読み込ませると、ロボットアームを駆使して1分ほどで運んでくれる。一度に3人分まで対応可能。
 ロボットは、軽快なトークも展開。接客だけでなく、園内や県内のお薦めスポットのほか、バス、電車の時間も教えてくれる。開発企業の担当者は「単なる自動化ではなく、おもてなしの心も身に付けています」と自信満々。

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