武田玲奈、熊谷江里子、染野有来らが出演! 17歳の青春がつまった胸キュン動画を公開

江崎グリコ株式会社は、「セブンティーンアイス」のWEB動画として、武田玲奈、熊谷江里子、染野有来、久保田詠、宮田龍平が出演する「いろんな帰り道」篇をYouTubeグリコ公式チャンネルで公開中だ。

とある高校を舞台に、武田ら注目の若手キャストが高校生役で出演。「帰り道の青春」をテーマに登場人物たちの帰り道に起こる、「セブンティーンアイス」を通した日常のささやかな幸せを描いている。また、テーマソングには、青春期の“葛藤”や“胸の痛み”、その“蒼さ”を言葉やサウンドで表現することをコンセプトにしたクリエーター集団「H△G(ハグ)」の「もっともっと遠くへ」が起用されている。

CMは、放課後の高校を舞台に、正門前で武田、染野、久保田が「セブンティーンアイス」を片手に、仲良く肩を寄せ合いながら下校するシーンからスタート。続いて、教室の中で熊谷が友人とアイスを持って、ポーズを決めている場面や、通学路の橋で部活終わりの男子生徒たちが歩いていくカット、廊下ですれ違った男子生徒と女子生徒があいさつをかわすシーンなど、「セブンティーンアイス」片手に、放課後の時間を思い思いに楽しむ高校生たちの姿が映し出されていく。そして、防波堤が見える海沿いの広場を通りかかった武田らは、宮田演じる軽音部の男子生徒と遭遇。武田が食べていたアイスが自分と同じだと気づいた宮田は、「よう!」とあいさつ。すると武田もアイスを掲げて照れくさそうに「よう!」と答える。その姿を見た染野と久保田が、からかうようにダッシュすると、置き去りにされた武田は恥ずかしくなって、慌てて2人を追いかけていく。そして最後は、「今日をみんなであいすのだ。」というナレーションとともに、アイスを食べる武田たちの笑顔で締めくくられる。

撮影は3月下旬に、都内から車で2時間ほどの場所にある学校で行われた。まずは、熊谷が放課後にアイスを食べながら、友達とおしゃべりする場面から撮影開始。2人のアドリブのやりとりを長回しで撮影することになり、熊谷は「日常の雰囲気を出したい」という監督の指示のもと、テストや進路のほか、学校行事や最近駅前にオープンした気になるお店など、すっかり女子高生になりきって、マシンガントークを繰り広げていた。

一方、武田、染野、久保田が下校するシーンでは、初対面の3人に監督から「元気よく!」というオーダーが入ったが、ファーストカットから初共演とは思えない息のあった演技を披露し、現場を沸かせた。監督からも「このカット、めっちゃいい!」と絶賛され、3人は笑顔を見せていた。

さらに、動画のクライマックスとなる海辺のシーンでは、夕方の撮影ということで、刻一刻と空の色や影の長さが変化する中、太陽待ちの中断や撮り直しもあったという。しかし、キャストは抜群のチームワークを発揮し、ベストショットを連発。監督から最後の「OK!」が出た瞬間、「やったー!」とハイタッチを交わして、健闘を称えあう出演者に、スタッフからは拍手が沸き起こった。

撮影を終え、印象に残ったシーンについて聞いてみると、武田は「やっぱり海のシーンですね。強い風が吹いたり、日がどんどん落ちていく中で撮ったので、最終的にどんなカットになっているか気になります」と回答。すると染野は「武田さんをからかうシーンは、とにかく彼女を照れさせるために、一生懸命頑張りました。多分、本気で照れていたと思うので、目標達成できたかな(笑)」と振り返った。また、「今日をみんなであいすのだ。」のキャッチコピーにちなんで、最近、愛してやまないものについて質問すると、武田は「ホットヨガですね。腕からしたたるぐらい汗をかくので、終わった後、スッキリします」と明かし、宮田は「食べることが好きなんですが、この前、初めて自分でカツ丼を作ったらおいしくて、料理にもハマりそうです」と告白。そこで熊谷が「私は朝活です」と答えると、すかさず宮田は「朝から“カツ”じゃなくて?」とツッコミ、「それとは違うカツですね(笑)。例えば、カフェでモーニングを食べて、そのままドライブに行くとか」と答え、仲の良さをうかがわせた。

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