「令和」人文字で祝おう 大さん橋で5月1日イベント

「令和」人文字のイメージ図(横浜港大さん橋国際客船ターミナル提供)

 横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)は5月1日、新元号「令和」への改元を記念したイベントを開く。

 屋上デッキでは、市民ら約250人で「令和」の人文字を作る。大きさは縦20メートル、横10メートル。黄色いカラーエプロンを身に着けてもらうことで、屋上デッキを黄色に彩るという。ドローンで人文字を撮影し、写真は参加者に販売する。人文字は複数回行い、最大で計約800人が参加できる。

 大さん橋周辺の海上では、4隻のタグボートと横浜市消防局、横浜海上保安部の消防艇が放水を披露。音花火を打ち上げてお祝いムードを盛り上げる。

 「平成」のミナト横浜を振り返る写真展も4月27日~5月6日に開く。

 人文字は参加無料。大さん橋のホームページから申込書をダウンロードする。問い合わせは、改元イベント事務局電話045(663)9151。

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