【ブンデスリーガ】バイエルンがノイアーの後継者探しを開始 シャルケの若手GKをピックアップ

大型補強を示唆したバイエルン・ミュンヘンがドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの後継者探しを開始。シャルケ04のドイツ人GKアレクサンダー・ニュベルをピックアップしているようだ。

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悪夢のようなシーズンを過ごしているシャルケは、2017-18シーズンを2位で終えたにもかかわらず現在は降格圏ギリギリの15位に位置している。もしも降格となれば主力選手の退団や若手選手の引き抜きは避けることが出来ず、22歳のニュベルも候補の一人に。ドイツ人ラルフ・フェーアマンの次いで2番手GKとしてプレーしているニュベルはシャルケと2020年まで契約を残しているが、バイエルンが今夏か自由に交渉が可能となる来冬に獲得を画策。ニュベルの代理人も前向きな姿勢を見せており、正式なオファーが提示されたら応じる方針だと言われている。

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しかし、シャルケのスポーツディレクターを務めるヨッヘン・シュナイダー氏は、ニュベルとの長期契約を望んでいるようだ。『Bild』のインタビューに応じたシュナイダーSDは、「私たちはアレックス(ニュベル)に長い期間チームにいてもらいたいと思っている。彼はシャルケの新しい顔の一人になるべきなんだ」とコメント。昨夏にはレオン・ゴレツカやマックス・マイヤーがチームを去っており、シャルケはこれ以上の若手選手の退団は避けたいと考えている。

ノイアーの後継者としてニュベルをピックアップ

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