上京から丸1年、地元・仙台で魅せた渡邊圭祐の知られざる素顔

テレビ朝日系で現在放送中の「仮面ライダージオウ」に、ウォズ／仮面ライダーウォズ役で出演中の渡邊圭祐。初オーディションで初演技にもかかわらず、1人2役で挑戦した「黒ウォズ」「白ウォズ」がSNSでトレンドワードに上がるなど、高い演技力と魅惑的な雰囲気で今注目を集めている。そんな渡邊が、今作「仮面ライダージオウ」出演のために地元の宮城・仙台から上京したのが昨年の6月26日。そこからちょうど1年、人生の記念すべき日に待望のファースト写真集が発売されることが決定した。

「素、自然体、等身大」をテーマにした撮影の地として選んだのは、やはり生まれ育った仙台。上京1年の節目に、改めて自分のルーツをたどる旅に出た。母校、働いていた古着店、かつてよく通っていたという河川敷など、思い出の場所を訪れると、自然に笑みがこぼれ、ナチュラルな表情に。古着店ではセルフスタイリングにも挑戦。さらに、塩竈や松島に足を延ばして、宮城の大自然の中でリラックスしたり、塩釜の水産市場では、海の幸を堪能したり…。かと思えば、夕暮れの松島湾を背景にブラックジャケットに身を包むと、クールな表情でドキリとさせるギャップも。ほか、今の自身を語り尽くすロングインタビューも掲載。また、数々の関係者の証言から、彼の知られざる姿にも迫る。

初の写真集撮影に臨んだ渡邊は、「生まれ育った町・宮城で、クールな表情から、普段写真を撮る時にはこんなに笑ったことないって感じるくらい、自然な表情を切り取っていただきました」とコメント。「セルフスタイリングへの挑戦や、母校での撮影などを通して、さらに俳優へのモチベーションが上がりました。まだまだ俳優としてはスタートしたばかりですが、今の僕がたっぷりと詰まった内容になっていると思います」と熱い思いを語った。美しいのに、親しみやすく、自然体で人々をひきつける。そんな魅力が存分に感じられる見どころ満載の1冊となっている。