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身体障害者に対する理解を深め、警察業務に役立てようと県警は18日、長崎市の県警察学校体育館で、「障害者スポーツ体験会」をした。
昨年から長崎や平戸で開き3回目。県障害者スポーツ協会員と、県警本部の警察官、今月から同校で学んでいる一般職員ら計約40人が参加。グループに分かれ、車いすバドミントンや車いすバスケットボールなど5種目で交流を深めた。
県警本部厚生課の恒益尚子(つねますひさこ)課長補佐(49)は「車いすに乗り、目線の違いや操作の大変さを体験できた。施設の整備や障害がある人との接し方に生かしていきたい」と話した。