東京で今年初「夏日」 昨年よりも18日遅い

 22日(月)午後、東京都心で気温が25℃を超え、今年初めての「夏日」となった。昨年と比べて18日遅い。

22日昼過ぎ、東京都港区赤坂 撮影=江花純

気温の高い状態は26日(金)頃まで続く見通し

 関東地方に暖かい空気が流れ込んだ影響で、前橋市では午前中に25℃を超えるなど各地で初夏を思わせる陽気となっている。東京都心も正午過ぎに気温が25℃を超え、今年初めての夏日となった。

 今月は気温の低い日があり、東京の初「夏日」は昨年と比べて18日遅くなったが、15日以降は平年を上回る暖かさとなっている。
 この気温の高い状態は26日(金)頃まで続く見通しで、急な暑さで体調を崩しやすいため、こまめな水分補給などを心掛けたい。(気象予報士・片山由紀子)

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