アトレティコ・マドリードは、ベンフィカのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを注視。人気急上昇中のフェリックス獲得レースに参戦するようだ。
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アトレティコは今夏に複数の主力選手の退団が囁かれており、特にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンには多くのビッグクラブが獲得に動いている。シメオネ監督のチームはグリーズマン放出の場合、将来有望の19歳フェリックスにオファーを提示する方針のようだ。
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ただ、フェリックスに対してマンチェスター・シティやユベントスといったヨーロッパを代表するクラブが興味を示しており、すでにベンフィカはポルトガル代表で大先輩のクリスティアーノ・ロナウドが所属するユベントスが出した7500万ユーロ(約94億円)のオファーを断ったとの報道も。ベンフィカ側は契約解除金1億2000万ユーロ(約156億円)に設定していて、アトレティコはフェリックスをチームに迎えるために巨額の獲得費用を捻出する必要がある。