仙道敦子が大ファンの天海祐希と対峙!!「天海さんの顔写真を前に練習(笑)」

テレビ朝日系の連続ドラマ「緊急取調室」(木曜午後9:00)の4月25日放送・第3話に仙道敦子が被疑者役でゲスト出演する。

同作は、天海演じるたたき上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム・キントリのメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる刑事ドラマ。仙道が演じるのは、“5億稼ぐ女”と呼ばれる華やかなカリスマトレーダー・宝城理沙(筧美和子)が殺された事件の被疑者・平井かすみ。事件発生後、遺体の第一発見者だったかすみは、被疑者として取り調べを受けることに。しかも、理沙はただの操り人形で、“5億稼ぐ女”の正体が実は地味なかすみだったことが判明する。

この裏舞台に潜む謎多き人物を演じるにあたり、仙道は「孤独感と彼女を取り囲む繊細なガラスの壁のようなものを意識して演じました」とコメント。劇中では、まさにこの“繊細なガラスの壁のようなもの”が、真意の読めないかすみの仮面をはがそうとする有希子たちを翻弄(ほんろう)し続ける。

“鉄壁の取調官”を演じる天海を相手にする仙道だが、実はかねてより天海の活躍に熱い視線を注いでいたという。「以前からこのドラマのファンでしたし、宝塚時代から大ファンである天海さんとの共演でしたので、取調室での対峙(たいじ)シーンは撮影前からドキドキでした。家で天海さんの顔写真を拡大コピーして、それを目の前に貼りながらセリフを練習しました(笑)」と胸の内を明かした。

さらに仙道は「現場は和気あいあいとしていて、天海さんを中心としたチームワークが素晴らしく、緊張感と和やかな空気に包まれていました。(キントリの取調官・菱本進役の)でんでんさんには似顔絵まで描いていただき、早速額に入れて飾らせていただいてます!」と撮影現場のエピソードを大喜びで語った。

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