マジでコスパ最強すぎーー!大人気ヘッドライトの明るさが“尋常じゃなかった” 夜の釣りで大活躍の“ヘッドライト”はナイトゲームに必要不可欠なアイテムですよね。しかしメーカー品は値段が高く、中には数万円するものも。今回はノーメーカーなのに安くて明るすぎるコスパ最強ヘッドライトをご紹介します。

ヘッドライトが欲しい

魚の警戒心が薄れ、思わぬ大物と出会うこともある夜釣り。そんな夜釣りですが、日中とは異なる装備を用意する必要があります。

その中でも、暗闇を明るく照らしてくれるヘッドライトは必須アイテムですよね。

今回は“釣り好き!まっちゃん”がリアルガチでオススメしたいヘッドライトをご紹介します!

いいヘッドライトって高いよね……

一概にヘッドライトと言っても仕様や性能に幅があり、高性能になればなるほど価格もアップしていきます。

高価なものだと5千円を超えることもありますが、ヘッドライトにここまでは中々手を出しづらいですよね……。

よさ気なヘッドライトを発見

お小遣い制である私は「明るいのが欲しいけど予算が……」と、釣具屋さんにディスプレイされている釣り具メーカー品を諦め、ネットで探してみることに。

売上№1

「釣り ヘッドライト」で検索すると、“充電式売上№1”という気になる商品が引っかかりました。

商品説明には“脅威の明るさ5000ルーメン”を謳っており、釣り具メーカー品が大体500~1000ルーメンの範囲ですので、かなり明るそうですよ!

しかし安すぎない?

値段は2,680円(税込み)。しかも、送料無料とヘッドライトの中では良心的な価格設定です。(2019年4月現在)

釣り具メーカー品よりも低価格ですので「実は明るくないんじゃないの?」と少し疑心暗鬼となりましたが、値段に引かれ購入してみることにしました。

手に取ってみた

ポチってから数日、待ちに待ったヘッドライト「エヌフォース SR-01L」が到着しました。

さっそく使い勝手をチェックしていきましょう。

LED充電式

ヘッドライトは電池式と充電式の2種類に分かれますが、コイツは電池不要の充電式。

電池式は使い続けるとどうしても光量が落ちてしまいますので、釣行毎に繰り返し充電出来るのは個人的にGOOD。充電用のmicroUSBケーブルが付属していますよ。

ヘッドが取り外せる

レンズ絞り・角度調整はもちろんのこと、ヘッド部分は取り外しが可能。

取り外したヘッド部分はフックが付いているので、ゲームベストやベルトへも簡単に装着できます。

ちょっと重い

自重はバッテリー込みで約248グラムと、ヘッドライトにしてはやや重め。

手に取ると重みを感じますが、いざ装着してみるとストレスになるほどではありませんでした。

脅威のスペック!

値段の割にしっかりした作りが印象的ですが、ヘッドライトは“照らしてこそナンボ”ですよね。

以前釣具屋さんで購入した某釣り具メーカー品と比較してみました。

まさに爆光!

■某メーカー品

まずは、過去に愛用していた某メーカー品を室内で点灯させてみました。

ご覧の通り、明るさは「普通」といった感じで、ラインの結束やルアー交換は問題なく出来ています。

しかし、海中を照らすと薄暗く、光量不足を感じました。常夜灯がない堤防を歩くことを考えても、すこし不安が残ります。

■エヌフォース

続いて今回購入したエヌフォースをテストしてみます。

某メーカー品と比べ、広範囲にハッキリと対象物を照らしてくれます。

海中も明るく照らし、水の中の情報を把握することが出来ますね。

しかし、明るすぎるが故に細いラインがすこし見にく感じました。また、非常に眩しいので他の釣り人に光を向けるのはNGですよ。

点灯時間は問題ナシ

連続点灯時間は、最大出力のHIGHモードが4時間、光量を抑えたLOWモードでは8時間と、十分の充電持ち。

ほかのヘッドライトと比べても大きな差はないはずですよ。

便利なセンサーモード

スイッチを長押しすると、ライトの前に手をかざすだけでON/OFFが切り替えれる“センサーモード”へ移行します。

手が濡れていたり、エサで汚れていたりするときは本当に便利な機能です。

コスパ最強だった。

多少の自重はありますが、値段と明るさからみると超ハイコストパフォーマンスなエヌフォース。

「安物買いの銭失い」なんて言葉もありますが、私の釣り友は2年近く愛用しており、今のところ故障や不備は出ていないようです。

リアルガチでオススメのヘッドライトですので、ぜひ手に取ってみてくださいね!

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