元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、現役時代の同僚だったオーレ・グンナー・スールシャール監督の今後を懸念。選手たちにいつか裏切られるかもしれないと心配した。
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トップ4入りに向け負けられない状況で迎えた“マンチェスター・ダービー”。しかしシティの攻撃の前に屈し0-2と完封負け。ユナイテッドは公式戦9試合で7敗と苦しい時期を過ごしている。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場が危ぶまれる中、キーン氏は散漫なプレーだった選手たちを非難し、「モウリーニョは選手たちに裏切られたが、オーレも同じように裏切られようとしている」と戦友の将来を危惧した。
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「本質が変わることはない。ユナイテッドが最高のクラブに戻るには無駄が多すぎる。ユナイテッドが4位フィニッシュで終わろうとしている話さえも、このクラブの基準がここ数年でどれだけ下がってきたかを教えてくれてるよ。もちろん、これはオーレにとっても大きなテストになるね」。