クロップ監督が明かす…試合を好んで見る「6つのチーム」とは?

『Mirror』は25日、「リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は、注目している6つのチームについて話した」と報じた。

先日行われたチャンピオンズリーグでポルトを撃破し、準決勝に進んだリヴァプール。そこで迎える相手はバルセロナとなった。

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それを前にして『DAZN』のインタビューに応えたクロップ監督は、自分が好んで試合を見るチームについて以下のように話したそう。

ユルゲン・クロップ 「私は今もボルシア・ドルトムントと繋がっているから、彼らの試合を見るのは好きだよ。

それ以外にも、3チームあるね。マンチェスター・シティ、バルセロナ、そしてトッテナムだ。いつも試合を見ている。

ヴェルダー・ブレーメンも好きだよ。あとはマインツ05さ。

彼らとは今でも繋がりがある。また、サンドロ・シュヴァルツ(マインツ監督)のプレースタイルは印象的だと思うね」

(チャンピオンズリーグでのバルセロナ戦が近いね?)

「レアル・マドリーとは何度も戦ってきたが、バルセロナとは初めてだ。

何ができるのかを見てみたいね。バルセロナ戦について素晴らしいことを言うならば、その相手は誰も格上だと思われない点だ。

チャレンジに対応し、おそらく他とは違ったことをする。魅力的だね。まだ私が何らプランを作っていないとしても」

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(イングランドが2チーム勝ち残ったね?)

「おしなべて言えば、いくつかのビッグクラブが大きな変化を遂げている。レアル・マドリーはロナウドを売り、バイエルン・ミュンヘンも人を変えた。

近い将来他のクラブも同じようになるだろう。イングランドのトップ4はとてもいい年齢構成がある。もちろん多くのいい選手がいるには理由がある。

イングランドのサッカーはいい。代表チームもいい。トップ6のクラブもとてもいい。しかし、それは将来の保証にはならないけどね」

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