【ラ・リーガ】レアルがスコアレスドローに終わり3位フィニッシュが濃厚に ヘタフェの柴崎は出場ならず

ラ・リーガ第34節がミッドウィークに開催され、3位レアル・マドリードが柴崎岳が所属する4位ヘタフェとの上位対決を迎えた。

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コンディション重視でスタメンを構築するレアルのジネディーヌ・ジダン監督は、前節ハットトリックを達成したカリム・ベンゼマや退団の噂が絶えないガレス・ベイル、さらに19歳ブラヒム・ディアスを先発起用。対するヘタフェは、前節4ヶ月ぶりに出場した柴崎がベンチスタートとなった。リーガ優勝の野望は潰えたものの、2位フィニッシュの可能性を残すレアルは、好調ベンゼマがこの試合でも積極的にシュートを放ちチャンスを創出する。

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アウェイのレアルは後半に入っても試合を優位に進め、サンティアゴ・ソラーリ時代に出番が与えられなかったディアスが勇猛果敢にゴール前まで進入し、印象的なプレーを見せる。イスコが高次元のテクニックで相手を翻弄するなど、レアルが多様な攻撃パターンを見せるものの、リーガでアトレティコ・マドリードに次ぐ失点の少なさを誇るヘタフェの堅守を最後まで崩すことが出来ず。上位対決はスコアレスドローに終わった。

レアルが複数チャンスを創るもヘタフェとスコアレスドローに終わる

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