海上から望む4客船 遊覧船で見学クルーズ 横浜

停泊中の外国客船を洋上から見学するマリーンルージュ=14日、横浜港

 横浜港で初めて外国客船4隻が同時着岸する27日、停泊中のクルーズ客船を海上から眺めようと、遊覧船による見学クルーズが企画されている。運航各社は「海上から客船の大きさや魅力を楽しんでほしい」とアピールしている。

 ポートサービス(横浜市中区)は、同区の山下公園乗船場から遊覧船「マリーンルージュ」「マリーンシャトル」、同区のピア赤レンガから小型船「ペガサス」が運航する。

 京浜フェリーボート(同区)は、同区のピア象の鼻から「ゆめはま」を見学クルーズに充てる。ピア象の鼻からは、リザーブドクルーズのブランド名で展開するケイエムシーコーポレーション(西区)の「オーシャンクラフト」も出航。シャイニークルーズ(東京都)は中区の運河パークから「シャイニー号」を運航する。

 乗船料などの問い合わせ・予約は、ポートサービス電話045(671)7719。京浜フェリーボート電話045(201)0821。リザーブドクルーズ電話045(290)8377。シャイニークルーズ電話045(595)9046。

© 株式会社神奈川新聞社