スマホをドラレコにできる!? 後方録画アプリ&スマホホルダーが登場

カーメイトが「ドライブメイト リモートカム」と「スマホルダー ガラス貼付」を発売 使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場

リアガラスに設置し、スマホで後方録画できるアプリが登場

株式会社カーメイトは、リアガラスに設置したスマートフォンでリモート撮影が可能になるアプリ「ドライブメイト リモートカム」を2019年4月1日にリリースした。価格は無料。

手元のスマホのアプリから、リアに設置した2台目のスマホをリモート操作することで後方の録画が可能となる。これにより、あおり運転やツーリングの後続車などの録画に活用できる。

また同社はアプリに続き、リア専用ホルダー「スマホルダー ガラス貼付」を同年5月15日に発売する。価格はオープン。

使わなくなったスマホをあおり運転録画に活用

昨今あおり運転が社会問題となり、車の後方撮影のニーズが高まっている。

2カメラのドライブレコーダーは持っていないが、あおり運転車のナンバーを録画したいという需要を受け、不要となったスマホを後方撮影カメラとして活用するアプリとアクセサリーが誕生した。

アプリ「ドライブメイト リモートカム」の主な特長

カーメイトが「ドライブメイト リモートカム」と「スマホルダー ガラス貼付」を発売 使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場
カーメイトが「ドライブメイト リモートカム」と「スマホルダー ガラス貼付」を発売 使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場
カーメイトが「ドライブメイト リモートカム」と「スマホルダー ガラス貼付」を発売 使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場

■使っていないスマホをリアに設置しドライブレコーダーに(衝撃感知による自動録画機能はない)

■フロント側のスマホをリモコンとして使用し、リア側のスマホと連携して録画の開始 / 停止ができる(どちらのスマホにもアプリをインストール)

■視認性が良い大きな操作ボタン

■動画に走行情報「MAP」「速度」「日付」をオーバーレイできる

■動画はリストで管理し、SNSへのシェアも手軽にできる

リア専用「スマホルダー ガラス貼付」の主な特長

カーメイトが「ドライブメイト リモートカム」と「スマホルダー ガラス貼付」を発売 使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場
カーメイトが「ドライブメイト リモートカム」と「スマホルダー ガラス貼付」を発売 使わなくなったスマホを あおり運転録画に活用、リア専用アプリとスマホホルダー登場

■業界初のリア専用スマホホルダー

■ドライブレコーダーアプリと合わせて使えば、後方のあおり運転を録画可能

■当社ドライブレコーダー『ダクション 360 S』のガラス貼付マウント構造を継承し確実に固定

■はさみ込むだけで簡単にスマートフォンをホールド

■角度調節可能で、様々なリアガラスの傾斜に対応

主なスペックと価格

アプリ「ドライブメイト リモートカム」

■名称:「DriveMate RemoteCam(ドライブメイト リモートカム)」

■価格:無料

■対応OS:iOS 10.0以降のiPhone、iPad、Android 6.0以降

■ダウンロード:App store 、Google Playストアにて

リア専用「スマホルダー ガラス貼付」

■製品名:スマホルダー ガラス貼付

■品番:SA26

■価格:オープン

■対応スマホサイズ:W59~79mm、D13mm以下、重さ220g以下

■製品サイズ:H97×W43×D50mm

■注意点:車から離れる時は必ずスマートフォンを外し車内に放置しないこと。スマートフォンが破損する恐れがあります。

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