「外す気がしない」プレミアが誇るPK職人、ルカ・ミリボイェビッチ

クリスタルパレスに所属するセルビア代表MFルカ・ミリボイェビッチが、1シーズンにおけるプレミアPK最多得点の記録に迫っている。「まったく外す気がしない」と語る彼のPKテクニックはまさに職人技だ。

今シーズンのプレミアリーグで新たな記録が誕生するかもしれない。

クリスタルパレスに所属するセルビア代表MFルカ・ミリボイェビッチが1シーズンにおけるPK最多得点数を上回る可能性があるのだ。現在その記録を持っているのは元イングランド代表で長くプレミアリーグで活躍したストライカーのアンディ・ジョンソンで11点。対してミリボイェビッチはすでに今シーズンPKで10得点を挙げている。

今や世界屈指のPK職人として知られているミリボイェビッチだが、プレミアリーグでは計21つのPKを蹴っており、その内失敗したのはたったの2つだけ。1つは2017年12月31日スコアレスドローに終わったマンチェスターシティ戦、もう1つは今シーズン2018年10月21日に行われたエヴァートン戦だ。

ちなみにサッカーのデータ専門サイト『transfermarkt』によると2011-2012シーズンのセルビアリーグ当時所属していたFKRadでも1つPKを蹴っており、その時は失敗に終わっているが、プロになってからトータルして考えてみると、実に22本中19本は成功させていることになる。

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