『Planet Football』は25日、「アーセナルの最終ラインのコンビは結局どれが最も優れているのか」という記事を掲載した。
アーセン・ヴェンゲル氏が退任し、ウナイ・エメリ監督が就任した今季もそれほど安定しないシーズンになってしまっているアーセナル。
特に最終ラインについてはホールディングが長期離脱、その他にも怪我人が断続的に出てしまったために頻繁な組み換えが行われた。
では結局それらのコンビで戦った結果はどのようになったのか?計算すると以下のようになったそうだ。(なおレスター戦の結果はデータに入っていない)
▼4バックシステム
ムスタフィ&ソクラティス(8試合)
クリーンシート数:2回
1試合平均失点数:1.75点
勝率:62.5%
ムスタフィ&ホールディング(6試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:1点
勝率:50%
モンレアル&ソクラティス(1試合)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:1点
勝率:100%
コシェルニ&ソクラティス(3試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:1.25点
勝率:25%
モンレアル&ムスタフィ(1試合)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:1点
勝率:100%
コシェルニ&ムスタフィ(1試合)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:3点
勝率:0%
コシェルニ&マヴロパノス(1試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:0点
勝率:100%
▼3バックシステム
ムスタフィ&ソクラティス&ホールディング(3試合)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:1.66点
勝率:66.6%
ムスタフィ&リヒトシュタイナー&ソクラティス(1試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:0点
勝率:100%
リヒトシュタイナー&コシェルニ&ジャカ(1試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:0点
勝率:100%
ムスタフィ&コシェルニ&ソクラティス(2試合)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:1点
勝率:50%
モンレアル&コシェルニ&ムスタフィ(1試合)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:1点
勝率:100%
モンレアル&コシェルニ&ソクラティス(2試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:0.5点
勝率:50%
ムスタフィ&モンレアル&ソクラティス(2試合)
クリーンシート数:1回
1試合平均失点数:0.5点
勝率:50%
マヴロパノス&コシェルニ&ムスタフィ(1回)
クリーンシート数:0回
1試合平均失点数:3点
勝率:0%
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『Planet Football』のまとめ 「アーセナルファンにとっては残念なことに、彼らが4バックにするか3バックにするかで勝率はほとんど変わらなかった。4バックで57.1%、3バックで53.8%であった。
同じように、1試合平均失点数についても4バックが1.29点、3バックが1.23点と有意ではない差しかなかった。
ソクラティス&ホールディングのコンビはまだ今季見ることが出来ていない。その二人が組んだときにどうなるかは楽しみである」