Jリーグもなでしこリーグも!浦和レッズのアベック弾で締めくくった平成の日本サッカー!

話題になったJリーグの『平成最ゴールを決めるのは誰だ!?』企画。結果は浦和レッズの興梠慎三となったが、実は浦和レッズにとって2度目の平成最ゴールだった。

4月28日の第9節が平成最後の開催となったJ1リーグ。Jリーグも公式の企画として盛り上げた平成最後のゴール「平成最ゴール」を決めたのは浦和レッズの興梠慎三だった。このゴールは、日本サッカーのレジェンドであるカズのJ1通算ゴール数139得点に並ぶメモリアルゴールとなったが、その事以外にも、浦和レッズにとって記念すべき出来事となっていた。その理由は前日に行われたなでしこリーグにある。

J1での興梠慎三に続いて、なでしこリーグでは浦和レッズレディースの佐々木繭が決めていたのだ。Jリーグに比べて話題になりにくいが、なでしこリーグにも平成最後の試合が当然ある。男女ともに日本のトップリーグにおいて、浦和レッズが平成最後のゴールを挙げた事になる。

浦和レッズの躍進を支えてきたのは日本で最も熱いサポーターだ。

平成5年のJリーグ開幕から、浮き沈み経て日本を代表するクラブとなった浦和レッズ。浦和レッズレディースも、今ではなでしこリーグを代表するクラブだ。記録にも記憶にも残るクラブが見事に平成を締めくくった。

メルマガはじめました!購読はこちらから↓

Golaco事務局 【Golacoサッカーメルマガはじめます!】

© 株式会社愛幸