交通安全0(令)の輪(和)広げよう! 県北3署が改元受け車両パレード

ツーリング中のバイクに事故防止のチラシなどを配布する警察官=平戸大橋付近

 長崎県の松浦、平戸、江迎の県北3署は2日、合同で交通安全車両パレード「交通安全0(令)の輪(和)in県北」を実施し、ゴールデンウイーク期間中の事故防止を呼び掛けた。
 車両パレードには3署のほか、県警交通機動隊、自動車警ら隊の白バイ、パトカーなど計14台が参加。松浦署、江迎署をそれぞれスタートし、市内を広報。平戸市田平町の平戸大橋で合流した後、同市中心街を回り、交通事故防止を呼び掛けた。
 パレード終了後は、平戸大橋旧料金所付近で街頭キャンペーンを展開。山崎博之平戸署長が「乗用車だけでなくバイクにも人身事故に気を付けるように呼び掛けてほしい」とあいさつ。犬塚尚男松浦署長らも陣頭に立ち、通行車両に交通事故防止関連のチラシやグッズなどを配り、「安全運転でお願いします」「先々でも気を付けて」などとドライバーに声を掛けていた。

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