【全部知ってたらキャンプ通】マイナーだけども最高峰!5つの”ニッチ”なテントブランド 有名ではないけれど、質も見た目も超おすすめ。そんなブランドの テントを5つ厳選。まずは、実際に使っているユーザーの画像をお見せするので、どこのブランドのテントか当ててみてください。もしも全部知ってたら間違いなくキャンプ通!

ニッチなテントに憧れるっ!

テント情報となると、どうしても大手メーカーや日本ブランドの新作情報が多くなりがち。結果気づけばキャンプ場ではかぶったテントばかり。

もちろん優秀なテントだからこそユーザーが増えるという側面はありますが、スペック良しでもレアで知られていないテントも多数存在します。

たまにはあえてレアなテント情報はいかがでしょう?

このテントならキャンプ場でもかぶりづらい、それでいてスペックもデザインも魅力的。今回は、ちょっとニッチなテントブランドを厳選して5つご紹介じます!

ティピーテントにすべてを懸けるブランド!

まずは、画像を見て当ててみて!

左の陣幕の前は、MSRのエリクサーですが、右のワンポールテント、どこのブランドか分かりますか?

オガワに似ている? でもオガワではありません!

もう1枚、同タイプで素材違いのテントがこちら。

同じワンポールテントですが、ちょっと珍しい赤が特徴的。

正解は「テンティピ」

正解は、スウェーデン生まれの「テンティピ」というブランド。テンティピのテントの特徴は、ラインナップのすべてが「ワンポールタイプ」という潔さ。

「ティピータイプならどこにも負けない」そんな意気込みを感じさせます。

ラインナップは分かりやすく、軽量なオニキス(Onyx)、快適重視のジルコン(Zirkon)、プロモデルのサファイア(Safir)の3種。

冒頭にご紹介したインスタグラムは「ジルコン」。ナチュラル系の色がコットン混紡素材(CP)で、赤色の方がポリエステル素材(Light)という構成です。

オニキス、サファイアももちろん素材を選べます。ただ、カラーは選べないのでご注意を。サイズは、5人用・7人用・9人用、さらになんと15人用までという選択肢の広さ!

ニーズやシーンによって幅広く選べるのでティピーをお探しの方は要チェックなブランドですよ。

登山も好きなら知ってるブランド!

まずは、画像を見て当ててみて!

この大型でグランピングライクなテントはいったいどこのブランドでしょう?

正解は「ファウデ」

正解は山岳を中心としたドイツのアウトドアブランド「ファウデ」。

自国製にこだわったドイツらしいモノづくりで、登山用品のほか、キャンプにマッチするテントもリリースしています。良コスパながらデザインも魅力的で実はかなり狙い目です。

ザックやウェア、シューズにいたるまで山岳アイテムが得意なブランドながら、テントは大型の幕もあります。

ナチュラルなカラーと上品なデザインが好みのキャンパーにおすすめのニッチテントです。

”お尻”が特徴的なニッチブランド!

まずは、画像を見て当ててみて!

このヴィンテージムード溢れるテントはいったいどこのブランドでしょう?

もう1枚、お尻が超ユニークで特徴的。ティピーに見えて実は違うレアテントはこちらのブランド。

正解は「デワード」

オランダ発、ユニークなお尻をもつハイエンドコットンテントブランド。「ティーピー×ロッジ」そんな独自のスタイルをアイコンとしているブランドで、各タイプ共に後ろから見るとまるでティピーのそれ。

レアテントをお探しの方には狙い目のブランドです。

グランピングにも通じるコットンを用いたラグジュアリーな世界観がとっても魅力的。ハイエンドでどこかヴィンテージ、綺麗目なテントサイトを目指す方にはぴったりのブランド。

サイズもタイプも各種あるので要チェックです。

流行の兆しあり。おしゃれな北欧ブランド!

まずは、画像を見て当ててみて!

この大型でどこかミリタリーライクなテントはいったいどこのブランドでしょう?

正解は「ヘルスポート」

ノルウェーのアウトドアブランドで、1951年に設立された実はなかなかの老舗で、世界から信頼される高品質ブランドとして知られています。

カルチャーを中心になにかと注目を集める北欧モノ、人とかぶりたくない、そしておしゃれ好きの方は要チェックブランドです。

以前は買いづらかったのものの、「G-stove」を展開する株式会社アブレイズが日本国内での取り扱いを開始しているので現在では比較的入手もしやすくなりました。

標準で薪ストーブが使える仕様など、真冬でも戦えるテントをお探しの方にもおすすめです。

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エアーテントと言えばこのブランドを知らないでどうする!

まずは、画像を見て当ててみて!

この超キャラが立ちまくったスペーシーなテントはいったいどこのブランドでしょう?

知る人ぞ知る、エアフレームテントの旗手がこちらのブランド。

正解は「ヘイムプラネット」

ドイツ生まれの空気で立ち上がるエアフレームテントの元祖的なブランド。

「インフレータブル・ダイヤモンド・グリッド」という五角形のエアフレームを採用し、空気の圧力を支柱とすることで高い安定性を実現。

宇宙基地のような大型ドーム「マーベリック」の印象が強いものの、最近ではサイズ、タイプ共にラインナップが充実しています。

コンパクトなテントでは二人用の「ザ・ウェッジ」やソロ用の「フィストラル」もあるので今まで未チェックだった方も注目ですよ。

人とかぶらないテント、あります

素晴らしきレアテントの世界。キャンプ場で誰ともかぶらない、自分だけの世界観をまとえる、そんなテント、まだまだあります。

レアなテントほど入手が困難だったりしますが、そこを乗り越えるだけの魅力は十分。コレクションにしたくなるようなテントを週末にガシガシ使うスタイルなんて素敵ではないでしょうか。

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