右手甲打撲の上林は打撃練習行わず…
■ソフトバンク – オリックス（4日・ヤフオクドーム）
4日にヤフオクドームでオリックス戦を戦うソフトバンク。試合前練習で、工藤公康監督は2試合ベンチスタートが続いていた内川聖一内野手がスタメン復帰することを示唆した。
内川は、1日の楽天戦で左臀部から脚の付け根にかけての張りを訴えて途中交代。2日と3日の2試合ではスタメンを外れたが、3日は延長10回に代打で登場し、同点打を放っていた。
工藤監督は「これから打撃練習を確認して最終的に決めますが、問題なければ出ます。ただフルは難しいと思うので、2打席か3打席で代わることもあります」としたが、内川は通常通りの打撃メニューをこなしたほか、一塁の守備練習も行っており、スタメン出場に支障はない模様だ。
一方、右手甲の打撲の影響で、3日の楽天戦でスタメンを外れた上林誠知外野手は、4日も打撃練習を行わず。この日もスタメンから外れる見込みだ。（藤浦一都 / Kazuto Fujiura）
