第30回ゴールデンゲームズinのべおか男子10000m決勝が5月4日(土)に行われた。日本のトップランナーが集結した今大会、ビタン・カロキが素晴らしいペースメイク。 設楽悠太(Honda)、市田孝(旭化成)河合代二(トーエネック)、そして学生最強の呼び声高い相澤晃(東洋大学)らが先頭集団を形成。3000m通過が8'20"92、5000m通過が13'53"32と順調にレースが進む。終盤になるに連れ、設楽悠太以外の選手が徐々に先頭から脱落していくサバイバルレースの展開に。そのまま設楽悠太が粘り、27分台の好タイムでフィニッシュ。最後素晴らしいスパートを見せた市田孝も日本選手権の標準記録を突破した。学生勢では、相澤が28'35"90で8位、中谷雄飛(早稲田大学)が28'50"77で10位に入った。
1 設楽悠太(Honda)27'53"67
2 市田孝(旭化成)28'18"15
3 KIPYATICH・Abraham(旭化成)28'18"17
4 河合代二(トーエネック)28'26"60
5 大塚祥平(九電工)28'28"14
6 市田宏(旭化成)28'33"48
7 栃木渡(日立物流)28'34"13
8 相澤晃(東洋大学)28'35"90
9 小松巧弥(NTT西日本)28'45"41
10 中谷雄飛(早稲田大学)28'50"77
11 竹内大地(トーエネック)28'52"54
12 山本修平(トヨタ自動車)29'01"17
13 延藤潤(マツダ)29'05"67
14 神野大地(セルソース)29'05"89
15 西山和弥(東洋大学)29'15"56
16 設楽啓太(日立物流)29'19"04
17 松井智靖(中国電力)29'55"32
村山紘太(旭化成)DNF
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