11歳のアナス君は2017年にイラクのモスルで戦闘に巻き込まれ、野戦砲で負傷して足を動かせなくなってしまった。国境なき医師団(MSF)の術後ケア病院で、約1年にわたって治療を続け、その間に8回もの手術を受けた。
「最初の頃は、他の子が遊んでいるのを見ると悲しくなった」というアナス君。だんだんと、笑顔で過ごせるようになってきた。そしていよいよ、家に帰れる退院の日——。照れた表情で、私たちに将来の夢を教えてくれた。
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