「おさんぽ BINGO」~見慣れた景色が話しかけてくる

お散歩を競い合う?

家族、友達、恋人と一緒にお散歩に出かけましょう。ご近所や公園、いつもの見慣れた風景です。でも「おさんぽBINGO」があると、ちょっと景色が変わります。

BINGOのイラストにある風景に出会えても、出会えなくても新しい発見があります。

「こんなところにクローバーがあった?ラッキー」

「なんで今日に限って、交番におまわりさんがいないの?」

お散歩中の会話も弾みます。しかし、相手はライバル。同じものを見つけてもBINGOの穴がどこに開くかは運しだい。縦横斜め、先に開いた方が勝ちです。

イラストがひとひねり

おさんぽBINGOの魅力は、イラストの可愛さと、そのキャラクターのひとひねり具合です。例えば、お散歩中、蟻ならなんとか見つかりそうですが、「ありのぎょうれつ」となると公園を隈なく探さなくてはいけないかもしれません。

夏休みに海辺で「すなよく」を探そうとしても、このイラスト通りにはいかないかもしれません。

何匹なら行列なのか、どこまでの造形美を「すなよく」として認めるのかは、一緒にお散歩をしている人と相談しましょう。

バージョンも豊富

「おさんぽBINGO」の人気はじわりと広がりつつあり、バージョンも増えてきました。まち/はる/なつ/あき/ふゆ/すいぞくかん/うみ、の定番7種類に、「TOKYO」、そして、「座間味村」が加わりました。

「TOKYO」では通常5マス×5マスのBINGOが7マス×7マスになっており、英語表記になっています。

イラストには「Osumo san」「Saigo don」に加え、「JK」や「Figure」などもあり「TOKYO」カルチャー全開です。

「座間味村」は、沖縄県の那覇から船でおよそ1時間のケラマ諸島にある小さな村です。3つの有人島で一つの村になっていて、「座間味島BINGO」と「阿嘉・慶留間島BINGO」の2種類が入っています。

「しんごうき」や「シカのおしり」など、それぞれの島にしか存在しないイラストが盛り込まれているため、2つを完成させるためには村内連絡船で海を渡る必要があります。ちょっとした冒険の始まりです。

同じ場所でも景色は、季節や時間で変わり、一緒に歩く人で変わります。「おさんぽBINGO」は小さなきっかけですが、いつもの風景が新しい話、気が付かなかった話を語りかけてくると思います。

おさんぽBINGO

http://www.bun-ken.jp/item/002/

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