クリーンな指先に見せたいけれど、白や他のカラーではネイルだけ浮いてしまうこともありますね。そんなときには、「生成色」とも呼ばれるカラーを使った、エクリュネイルを試してみてください。白ほど明るくなり過ぎず、肌なじみがいいので清潔感のある印象に仕上がります。エクリュカラーを使ったデザイン例とともに、クリーンさを壊さない方法もご紹介します。ぜひ取り入れてみましょう。
ナチュラルで肌になじむエクリュカラーとは
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PER VOI Nails
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エクリュとは淡いベージュで、「生成色」とも呼ばれる色のことです。漂白していない糸や麻の色を表したこの色は、白色ほど明るくなり過ぎず、肌色にもなじみやすくて落ち着いたイメージに仕上がります。
クリーンな印象に見せたいときに便利な白は、ネイルに取り入れるとカラーが浮いて、存在感が強く出過ぎてしまうことも。落ち着いたエクリュカラーを使えば、ナチュラルに清潔感のある手元に見せることができます。
エクリュはカジュアルなアーガイル柄やチェック柄と合わせても幼くなり過ぎず、大人っぽくまとまる便利なカラーです。ぜひ覚えておいてくださいね。
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ショコラネイル (ひばりヶ丘)
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おとなしいエクリュネイルをもっと楽しみたいときには
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marble-ail
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清潔感のある指先に見せてくれるエクリュネイルですが、シーンによってはおとなし過ぎてしまうことも。上品なデコレーションを施して、遊び心も加えてみましょう。
エクリュカラーになじむゴールドは使いやすいカラーのひとつです。小さなゴールドスタッズを等間隔に並べれば、クリーンな印象を壊さず、水玉模様みたいなかわいらしいネイルが完成します。
思い切って、大きなラインストーンをのせてみてもいいでしょう。エクリュカラーなら清楚な印象のまま、上品に目立たせることができます。デイリーではエクリュカラーをベースにしてシルバーの細フレンチを施し、週末にはビジューとラインストーンを加えて華やかにするという楽しみ方もおすすめです。
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TWINKLE (名古屋)
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エクリュネイルにはカラフルな装飾も合わせやすい
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Daisy Nail (福岡)
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どんなカラーともなじみやすいエクリュネイルならば、カラフルな装飾を施しても大丈夫!色とりどりの鮮やかなシェルを爪先に散りばめて、気分を高めてください。
爪全体に装飾してしまうと、エクリュカラーが持つナチュラルでスッキリとした印象が消えてしまいます。ツヤのあるエクリュを主役にするなら、装飾は少なめにしておきましょう。明るく楽しい雰囲気を出しつつもクリーンさを壊さないように、上手に配置してください。
Itnail編集部