【ブンデスリーガ】“ロベリー”揃ったバイエルンがブレーメンに3発勝利!ドルトムントはリード守り切れず痛恨のドロー

ブンデスリーガ第32節が行われ、バイエルン・ミュンヘンが本拠地アリアンツ・アレーナで原口元気が所属するハノーファーと対戦した。

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優勝に向け勝利あるのみのバイエルンは、27分に右足サイドからヨシュア・キミッヒがクロスを供給すると、ロベルト・レバンドフスキがヘディングでネットを揺らし、幸先よく先制に成功する。勢いの乗ったバイエルンは40分、今シーズン目覚ましい活躍を見せるレオン・ゴレツカが、思い切りよく右足を振り抜いて追加点をゲット。後半にはアリエン・ロッベンとフランク・リベリの“ロベリー”も揃い、86分にリベリがゴールを決めて勝負あり。リーグタイトルへ貴重な勝ち点3を獲得した。

“ロベリー”揃ったバイエルンが3発勝利

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前節ダービーに敗れてたことで後が無いボルシア・ドルトムントは、大迫勇也が所属するヴェルダー・ブレーメンとの一戦を迎えた。勝利が欲しいドルトムントは、6分にクリスティアン・プリシッチの得点で先制すると、41分にはパコ・アルカセルがネットを揺らして試合を優位に進める。このまま楽勝ムードかに思えたものの、ブレーメンの怒涛の反撃に遭う。70分にケビン・メーバルトに1点を返され、その5分後にはクラブディオ・ピサーロに被弾。ドルトムントが痛恨のドローに終わり、首位バイエルンとの勝ち点差が「4」に開いた。

ドルトムントがアウェイで痛恨のドローに

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