ヤンゴン大学がアジアの大学、 教育機関と関係強化へ ヤンゴン大学はミャンマーの教育リーダー的な役割を担い、大学間の教授、学生の交換、共同研究、共同学位プログラムなどを進めているが、国内外の学術機関と協力し、研究機関としての役割も強化している。

ヤンゴン大学はミャンマーの教育リーダー的な役割を担い、大学間の教授、学生の交換、共同研究、共同学位プログラムなどを進めているが、国内外の学術機関と協力し、研究機関としての役割も強化している。

ヤンゴン大学がアジアの大学、 教育機関と関係強化へ

ヤンゴン大学はミャンマーの教育リーダー的な役割を担い、大学間の教授、学生の交換、共同研究、共同学位プログラムなどを進めているが、国内外の学術機関と協力し、研究機関としての役割も強化している。特に「ASEAN大学ネットワーク」、「アジア大学連合」、「アジア大学フォーラム」、「シルクロード大学フォーラム」などと相互協力することで、教育環境のレベルアップを図りたいとしている。
そのひとつの「アジア大学フォーラム」は、2011年に「ソウル国立大学」が主体となってスタートした。12か国が参加し、ミャンマーはヤンゴンとモンユワ大学がメンバーとなった。
フォーラムは毎年開催され、今年は2月に「アテネオ・デ・マニラ大学」と「ソウル大学」が仕切った。テーマは「アジアの持続的成長と包括的キャパシティの構築」。第1部では「アジアの持続的成長」について、第2部は「男女平等」についてのセッションも開催された。ミャンマーからも学長、教授など多数の教育関係者が参加した。

© Yangon Press Asia Ltd.