長崎県庁で7日、クールビズが始まり、職員はノーネクタイや半袖で業務に当たっている。10月末まで。
長崎県環境政策課によると、省エネ対策を目的に1998年度から毎年実施。当初は6~9月だったが、2011年度から5~10月に拡大した。軽装化に合わせ、庁内の冷房は28度を目安に設定する。
例年5月1日から実施しているが、今年は改元に伴う大型連休の影響で閉庁したため、この日がクールビズ初日となった。
ノーネクタイで出勤した同課の梅原健介さん(32)は「首もとがすっきりして涼しくなった。さらに仕事に集中したい」と話した。