小池徹平の新しい自分が覚醒!? 次長課長・河本に「“S心”をくすぐられた」

世界各地の最新ニュースや日本で論点となっている問題を、有識者たちが独自の視点から読み取り、思わず“脱力”するような切り口で解説するフジテレビ系バラエティー「全力!脱力タイムズ」(金曜午後11:00)の5月10日放送回に、小池徹平とお笑い芸人・次長課長の河本準一がゲスト出演する。

なぜか河本は報道番組には似つかわしくないクモの着ぐるみをかぶって登場し、それを見た小池は「報道番組だと思っていたのに、河本さんがふざけ過ぎていて嫌です」と嫌悪感を示す。それに河本は「ウケ狙いじゃない」と言い訳をするが、メインキャスターのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)をはじめ出演者たちは冷たいまなざしを向ける。

今回のテーマは、“2019年要注意の危険外来種生物スペシャル”。猛毒を持つヒアリの日本上陸をずっと以前から予言していた全力解説員の五箇公一が、レジャーシーズンに向けて人の生命を脅かす注意すべき危険生物について解説する。河本はこの企画のためにクモの着ぐるみを着ていたわけだが、同番組ならではの追い詰められ方にヤケになってしまう。それに巻き込まれる小池の運命とは?

小池は「初めての体験をした気がします。芝居の中で笑いをこらえるのとはまた違った緊張もありました。与えられた役割を演じながら、徐々にその場の空気に慣れて笑いそうになってしまって、“笑っちゃいけないんだ”と気を引き締めるという、この番組独特の雰囲気が楽しかったですし、変に“S心”をくすぐられる感じ」とまんざらではない様子。イジりのターゲットとなった河本には「河本さんとは以前から何度もご一緒させていただいていて、そういう方がすごく頑張っている姿を見ると、泣けてくるような思いもありました」というも、「だんだん河本さんが困っているのを見るのが気持ち良くなってきちゃって。自分の新しい人間性を気付かせてくれるような不思議な番組ですね」と何かに目覚めていた。

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