7月5日に公開される映画『Diner ダイナー』。監督・蜷川実花、主演・藤原竜也で殺し屋専用の食堂を舞台に、殺し屋たちを描いたサスペンス映画です。
藤原竜也と言えば、蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』で10代でその才能を発揮し、天才役者とも評価されています。その後『バトルロワイヤル』で映画デビューした後は、カイジ役、夜神月役などを演じ、まさに日本映画界を引っ張ってきた存在です。
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その藤原竜也はノーブルな顔立ちから一見、大人しそうですが外見とは裏腹の豪快、ヤンチャエピソードはバラエティ番組などで自ら披露しています。
その中でも酒好きエピソードは欠かせません。藤原竜也の酒豪伝説は繁華街で色々、目撃されています。その中の一つ。
「藤原竜也がまだ二十代の頃ですかね。六本木の高級クラブで飲んでいたら藤原竜也が、スタッフの人たちらしき集団と数人で入ってきたのですが背がすらっとしてカッコ良かったですね」(店の常連客)。
この店は他にも芸能事務所社長やプロ野球選手などが来る有名店です。
「店の女の子にも気を遣っているようで、ひたすら明るく飲んでいました。と言っても周囲の客に迷惑をかけるような飲み方ではなかったです」(前出・常連客)。
因みに清原和博氏も逮捕前に来客していたのですが、
「暴力団かと思ったほど怖かったです」(店の従業員)。
藤原竜也は、ヤンチャとは言ってもそこは違います。ひたすら陽気に酒を飲むという、良い酒豪です。
「そのうち、藤原竜也が立ち上がって高級ワインを取り上げたんです。そしてビンを片手で持って一気飲みしだしたんです。あのワイン、グランクリュでしたかね、100万円くらいはするんじゃないですか」と前出・常連客は苦笑する。
店のホステスも黒服もこれには大喜び。しかし、無理に飲んでいる訳ではなく、気分が良くなって、高級ワイン片手持ち一気飲みに挑戦したようです。役者ともなれば一般人とは違います。ワイングラスにちびちび飲むより、俳優らしく片手で一気飲み。藤原竜也、まだ36歳にして既に酒豪伝説を作る役者です。(文◎編集部)