選べるデザインチケット、2019年は70種類に。F1日本GPの前売券が5月19日発売開始

 モビリティランドは10月10~14日、三重県・鈴鹿サーキットで開催されるF1第17戦日本グランプリの前売チケットを5月19日から販売する。2019年の同大会では、昨年登場した選べるプラスチック製のスペシャルチケットのデザインが全70種類と大幅に増加している。

 30回目の鈴鹿F1日本グランプリ開催というメモリアルイヤーとなった2018年は、3日間で16万5000人の観客を集めたF1日本グランプリ。2019年大会では、前年から始まったホンダのトロロッソF1に対するパワーユニット供給が兄貴分チームであるレッドブルF1にも広がったことで、好結果を求める声とともに昨年以上の盛り上がりが予想される。

 そんなF1日本GPの前売チケットは5月19日(日)10時00分から発売開始となるが、鈴鹿サーキットでは2019年も、観戦の思い出として持ち帰ることのできるプラスチック製スペシャルチケットを用意しているという。

 このスペシャルチケットは2018年大会で初登場し、そのクールなデザインと希望の絵柄を自身で選べることで多くのF1ファンから好評を得たもの。

 今季はチーム別+鈴鹿オリジナルデザインの全11種だったデザインを、チーム別、ドライバー別、1987~2018年の各鈴鹿F1日本GPデザイン、鈴鹿オリジナルデザインと大きく増やし、選べるデザインプラスチックパスは全70種類となった。

 なお、選択可能なデザインパスの種類は、パドッククラブ、VIPスイート/プレミア、西エリア券、金曜日券を除く東・西エリアの全座種。販売窓口はモビリティステーションとローチケネット販売限定となるためご注意を。

 また、上記の条件を満たしていても、5月19日~7月31日の選択可能期間を過ぎた場合は計10種類の鈴鹿オリジナルデザインパスからランダムで決定されることになる。各チケットの入場可能エリアや価格など、詳しくは鈴鹿サーキットのF1日本グランプリチケットページ(https://www.suzukacircuit.jp/f1/ticket/)をチェックしよう。

2019年F1日本GPに登場するデザインパスのサンプル

■2019年鈴鹿F1日本グランプリ チケットデザインリスト

No. デザイン名

1 メルセデス

2 フェラーリ

3 レッドブル

4 ルノー

5 ハース

6 マクラーレン

7 レーシングポイント

8 アルファロメオ

9 トロロッソ

10 ウイリアムズ

11 ルイス・ハミルトン

12 バルテリ・ボッタス

13 セバスチャン・ベッテル

14 シャルル・ルクレール

15 マックス・フェルスタッペン

16 ピエール・ガスリー

17 ニコ・ヒュルケンベルグ

18 ダニエル・リカルド

19 ロマン・グロージャン

20 ケビン・マグヌッセン

21 カルロス・サインツJr.

22 ランド・ノリス

23 セルジオ・ペレス

24 ランス・ストロール

25 キミ・ライコネン

26 アントニオ・ジョビナッツィ

27 アレクサンダー・アルボン

28 ダニール・クビアト

29 ロバート・クビサ

30 ジョージ・ラッセル

31 1987年F1日本GP

32 1988年F1日本GP

33 1989年F1日本GP

34 1990年F1日本GP

35 1991年F1日本GP

36 1992年F1日本GP

37 1993年F1日本GP

38 1994年F1日本GP

39 1995年F1日本GP

40 1996年F1日本GP

41 1997年F1日本GP

42 1998年F1日本GP

43 1999年F1日本GP

44 2000年F1日本GP

45 2001年F1日本GP

46 2002年F1日本GP

47 2003年F1日本GP

48 2004年F1日本GP

49 2005年F1日本GP

50 2006年F1日本GP

51 2009年F1日本GP

52 2010年F1日本GP

53 2011年F1日本GP

54 2012年F1日本GP

55 2013年F1日本GP

56 2014年F1日本GP

57 2015年F1日本GP

58 2016年F1日本GP

59 2017年F1日本GP

60 2018年F1日本GP

61 鈴鹿オリジナル1

62 鈴鹿オリジナル2

63 鈴鹿オリジナル3

64 鈴鹿オリジナル4

65 鈴鹿オリジナル5

66 鈴鹿オリジナル6

67 鈴鹿オリジナル7

68 鈴鹿オリジナル8

69 鈴鹿オリジナル9

70 鈴鹿オリジナル10

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